ものづくりスペース瀬谷

お知らせ

3Dデータ作成についての3パターン

 3Dプリンターものづくりの最初のステップは「3Dデータの作成」だと思います。
 定期的に開催しています、ものづくり体験デーでご紹介している3つの方法をご案内します。ご参考まで😊

①素材集サービスから選ぶ!

 3Dデータの素材集サイトはいくつかあります。「Printables」「Maker World」「Thingiverse」などが有名です。
 お好きなキーワードで検索してよさそうなものを探しましょう。英語のサイトが多いので、キーワードは英単語で入力した方がよいです。また、作品ごとに著作権が定められていますのでチェックする必要があります。

▶Printables

▶Maker World

▶Thingiverse (ブラウザの機能などで、広告をカットしての閲覧をおススメします)

②CADやモデリングソフトで自分で作成する!

 「Autodesk Fusion」「Tinkecad」などのCADソフト、「Blender」「Nomad Sculpt」などのモデリングソフトが使える方は、どんどんご自身のオリジナル作品が作れると思います!
 一方で初心者の方でも、「Tinkercad」を使って文字を立体にすると、面白いものが作れます👍文字を立体にして表札などを制作してみてはいかがでしょう。Tinkercadはアカウント登録すれば無料で使えます。

▶『Tinkercadと3Dプリンタで立体文字を10秒でモデリングする方法【簡単すぎて驚きます】』 by Ayumi Media

▶Tinkercad

③生成AIで作成する!

 生成AIでも3Dデータが作成できるようになりました!
 例えば「TRIPO」などが有名です。こんなフィギアが作りたい、といったことを言葉で入力すれば4つの候補を作ってくれます。または、元になる画像(キャラクター画像)などがあれば、それを3D化してくれます。無料アカウントでも作成することができます(回数に制限があります)

▶TRIPO