
100円ショップの置時計をカスタマイズした時計ボックスです。レーザー加工機で、合板を彫刻&切断してボックスを作り、ランタンを入れれば光る時計ボックスの完成です。
3Dプリンターで時計の針を作成すると、秒針・長針・短信をカスタマイズできます。3Dデータのひな形はものづくりスペース瀬谷にあります!
作成者
ものづくりスペース瀬谷
難易度
★★★☆☆
材料
・合板 ※セリアにて購入🙌 ×2枚

・置時計 ※セリアにて購入🙌

・LEDキャンドルライト ※ダイソーにて購入🙌

使用機器
・レーザー加工機(xTool P2)
・3Dプリンター(Bambu Lab X1-Carbon Combo)
所用時間
90分
(データ準備:30分、レーザー加工:45分、組み立て:15分、時計の針のカスタマイズ:20分)
※「時計の針のカスタマイズ」はレーザー加工中に平行して実施します。
作り方
①データ準備
ボックスを作るためのレーザー加工用データは、「MakerCase」というWEBサイトで作成できます。今回は、立方体(6面)を作成しました。▶MakerCase
底面を除いた5面に彫刻する画像を準備します。絵を描いてスキャンしてもよいですし、素材集から選んでもよいですし、生成AIに描いてもらってもよいですし、5つの画像を用意します。白黒にしたときに見栄えがよいように、色の区別がはっきりした画像がよいと思います。
②レーザー加工
レーザー加工機に合板をセットして、「xTool Creative Space」から切断と彫刻の指示を出します。
詳細は省きますが、スタッフがサポートさせていただきます。
加工後のイメージです。(画像はお客様の作品を拝借しました🙌)

③3Dプリンターで時計の針を作成
秒針・長針・短針を3Dプリンターで作成します。3Dデータ(STLデータ)はものづくりスペース瀬谷にご用意しています。お好きな色で作成します。
④組み立て
製品の置時計を、本体部分のみに分解します。
木工ボンドでボックスを組み立て、内部に時計を両面テープで貼り付けます。
短針、長針、秒針の順に針を取り付けます。
最後に、LEDキャンドルライトを入れて完成です。

ひとこと
作り方は省略が多く申し訳ありません…ものづくりスペース瀬谷で作る場合、作り方の詳細や、レーザー加工機・3Dプリンターの使い方などはスタッフがレクチャーできます!
UVプリンターを使って、各面の絵をプリントしても面白いかもしれません!
参考
ものづくりスペース瀬谷・機器詳細 > レーザー加工機 xTool P2
ものづくりスペース瀬谷・機器詳細 > 3Dプリンター BambuLab X1-Carbon-Combo
#時計
#レーザー加工機
#3Dプリンター
2025年5月3日